2009年春期 日本モンゴル文学会研究発表会

2009年6月13日土曜日0 コメント

旧大阪外国語大学モンゴル研究会文学部会を母体とする日本モンゴル文学会による研究発表会。会員以外の参加も可。同会はモンゴル文学を鑑賞したり、研究したいと思っている人を対象に情報提供、研究成果の発表、親睦を目的とした活動を行っている。

日時:2009年6月27日(土)13:00~18:00
会場:東京外国語大学本郷サテライト
参加:無料(事前申込不要)

<プログラム予定>(敬称略)
Ⅰ 開会の挨拶
Ⅱ 基調講演:
「中国における20世紀前半のモンゴル文学に関する研究動向(2000年~2009年)」
  (ミャンガト・エルデムト 中央民族大学)
Ⅲ 研究発表:
(1)「“文革派”作家烏蘭巴干(ウランバガン)の生涯と作品について」
   (朝魯門 東京外国語大学大学院)
(2)「カルムイク知識人のリーダー、エレンジェン・ハラダワーンについて」
   (荒井幸康 北海道大学スラブ研究所)
(3)「モンゴル文学における父の不在 モンゴル文学に家族を読む」
   (芝山 豊 清泉女学院大学)
(4)「作曲家による自文化の音楽原理の発見―モンゴルの事例から」
   (青木隆紘 東京外国語大学大学院)
(5)「黒い影から差し込む光明―芸術映画「影(Suuder)」について―」
   (岡田和行 東京外国語大学)
Ⅳ 自由討議
Ⅴ 閉会の挨拶 

詳細は以下のサイトを参照。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/mongolbungaku/

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