『現代モンゴル』

2009年2月5日木曜日0 コメント

モリス・ロッサビ(Morris Rossabi)著の『現代モンゴル-迷走するグローバリゼーション』(原題:Modern Mongolia: From Khans to Commissars to Capitalists)を小長谷有紀・国立民族学博物館教授の監訳、小林志歩訳のもとに刊行。チンギス・ハーン、草原、朝青龍…、そんな日本人のモンゴルイメージを根底から問い直し、社会主義放棄から市場経済移行、さらにグローバル化の大波に曝され、迷走を続ける「現代」のモンゴル国の実状を伝える。いまのモンゴルを知る入門書として格好の書。<明石書店ホームページより>


現代モンゴル―迷走するグローバリゼーション (明石ライブラリー)現代モンゴル―迷走するグローバリゼーション (明石ライブラリー)
(2007/08)
モリス・ロッサビ

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