『ハラホト出土モンゴル文書の研究』

2007年11月30日金曜日0 コメント

1983・84年、内モンゴル自治区ハラホト(黒城)の官庁址から大量に発見された元朝期の文書のうち、漢文文書と西夏文文書以外のすべての文書(228 点)を全点影印掲載、うち135点を解読し、それぞれにローマナイズ、訳、注釈、解説を施し、さらにモンゴル文書には漢語注釈も付した。多民族・多言語・多元社会というモンゴル帝国・元朝の様相がそのまま凝縮されていた当時のハラホトの状況が伺われる重要資料の基礎的研究を提示する。<雄山閣による内容紹介文>


ハラホト出土モンゴル文書の研究ハラホト出土モンゴル文書の研究
(2008/03)
吉田 順一, チメドドルジ

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