『モンゴル年代記』

2006年11月30日木曜日0 コメント

モンゴル年代記とは、一般にモンゴル人の手になる、モンゴル語で記された、編年体の体裁を持った歴史書をいう。モンゴル年代記の全体的な紹介、研究は早くから(~20世紀前半)行われてきたが、これらは基本的に書誌学的な研究に止まっていた。そこで本書は、モンゴル年代記について、特にその記述内容を中心に紹介していく。<『モンゴル年代記』の「はじめに」より抜粋>


モンゴル年代記 (白帝社アジア史選書 9)モンゴル年代記 (白帝社アジア史選書 9)
(2007/05)
森川 哲雄

商品詳細を見る


この記事が気に入ったら...

コメントを投稿

ウランバートルの天気